写真撮影   2018年 1月15日
    試験開始11月7日   1は試験開始10月25日

   1 ブドウ ピオーネ 果実懸濁液
   2 11月7日 木材腐朽菌懸濁液を培養基に添加  11月1日にブドウ果実懸濁液添加
   3 同上 

 
   〇 木材腐朽菌懸濁液無処理区 1 は、 果実に生息している多様な微生物のコロニーが発生。
     2,3の木材腐朽菌懸濁液で前処理3日後にブドウ果実懸濁液を添加した区では、
     1に見られる多様な微生物のコロニーの発生はなく、1種類の菌のコロニーのみ発生。
     この1種類の菌は木材腐朽菌と共生できる菌のようである。
     木材腐朽菌の抗菌作用を受けない特性を持った菌である。 
     この菌の同定は行っていない。
  
     
供試材料
 〇  ハイポネックス培地で木材腐朽菌培養後、培養基全面に木材腐朽菌が繁殖したもの  ロ、ハ、ホ
 〇  木材腐朽菌繁殖培地 ロ、ハ、ホにブドウ病害菌混濁液を添加。


   培養温度  最低温度5℃  最高温度 25℃



  
木材腐朽菌繁殖培地に    後からブドウ病害菌を接種した場合の抗菌試験
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